スタッフブログ

【コラム】木材の皮はどうなるの?


いきなりクイズです。

じゃじゃん。

積んである丸太をみて、これはスギでしょうか、ヒノキでしょうか? それともナラ?









正解は、スギです。※マウスで選択すると答えが見えますよ

源平とか言われる、心材の赤と辺材の白のコントラストで見分けがつきますね。
あとは、皮の様子でも見分けることができます。ヒノキだと、もう少し剥がれたような感じになります。


ここから本題



そんな写真あるかな・・・と思って探してみたらありました。
岐阜県岐阜市の河原町と呼ばれるところ、長良川の川湊がある未だ風情が残る町並みに、スギの皮の塀が残っていました。

現在、スギ、ヒノキ、ヒバなどの木材は、皮をはいで、丸太にして角材、プレカット、建材へと姿を変えています。
皮は剥いだ後、乾燥器のバイオマス燃料や産廃として処理される運命にあります。

戦後の拡大造林で植えてきた針葉樹は、今でこそ、構造材としての太さがある木材が増えてきており、間伐で伐倒した材を利用するケースが増えていますが、少し前までは山に捨て置かれていました。現在、家を建てるときの足場には、スチール製が使われていますが、捨て置かれるようになる時代より、もう少しさかのぼると、柱に満たない材は足場として利用されていました。その証拠に、弊社の壁には資材販売として「足場丸太」が残っています。

・・・今は取り扱っていないと思いますが。



その時代は、サイディングなんていうものもないので、丸太の皮は、先ほどの写真のように外塀の材にしたり、檜皮葺という死語に近い言葉もありますが、屋根の下地として利用されていました。


というわけで宣伝です




木の塗り壁Mokkunには、スギの皮を塗り壁にした、「木の塗り壁Mokkun スギ バーク」があります。
白っぽいような黄色のような基本のMokkunに比べ、濃いこげ茶が特徴です。
気になる方は、お問合せください。

問い合わせ先
ヤマガタヤ産業株式会社 鷲見 伊藤
TEL 058-271-3111 FAX 058-277-5537